
中 村 未 弓
臨床心理士/公認心理師
ABOUT ME / SKILLS:
こんにちは。「親と子・保育士さんのためのカウンセリングオフィス ビオラボ」のページをご覧いただき、ありがとうございます。
当オフィスは、訪れてくださる方がほっと安心できるような、あたたかい時間と空間を大切にしながら、心に寄り添うカウンセリングを行っています。
これまで、平塚市の小児アレルギークリニックにて「Mothers room」を立ち上げ、子育て中のお母さま方の悩みに寄り添う相談活動や、プレイセラピーを通してお子さまの支援に医師と連携しながら長年携わってまいりました。
また、小田原市の小中学校で9年間スクールカウンセラーとして、横浜市の公立保育園にも15年間訪問し、子どもたち・保護者・先生方とともに、日々の困りごとや成長を支える取り組みを行ってきました。
加えて、地域での学習支援や居場所づくりにも力を注ぎ、さまざまな背景をもつ子どもたちが自分らしく過ごせる居場所づくりに取り組んできました。
2016年には、こうした経験をもとに、地元・平塚に「カウンセリングオフィス ビオラボ」を開設。乳幼児からご高齢の方まで、さまざまなライフステージにある方々の心に丁寧に耳を傾け、支援を行っています。
近年は、保育士さんへのサポートや研修・講演も積極的に行っており、スイミングスクール、地域コミュニティ、小中学校、保育園などで、心や発達に関するお話をわかりやすくお届けしています。
皆さまが少しでも「来てよかった」と感じていただけるよう、あたたかく、誠実に、一緒に歩んでいきたいと思っています。
EDUCATION:
横浜国立大学大学院教育学研究科 学校教育臨床専攻 臨床心理学コース修了

飯 野 晴 子
臨床心理士/公認心理師
ABOUT ME / SKILLS:
これまで、都内の区立教育相談所や大学病院、総合病院の小児科専門外来に勤務し、心理療法および心理検査を多数実施してきました。また、保護者向けのガイダンスや学校・医療機関・行政等の専門職へのコンサルテーションも継続的に行い、多職種連携による支援にも積極的に関わってきました。
現在は、大学の保健センター内の精神科および児童精神科クリニックに勤務し、学童期から大学生・成人期にかけての幅広い年代に対して、心理療法・心理検査を担当しています。特に、ASD(自閉スペクトラム症)やADHD(注意欠如・多動症)など、神経発達症をもつ方の心理アセスメントと継続的支援に多数従事しています。特性に応じた学習支援や生活支援の提案も行っており、発達支援に関する専門性を活かした実践に取り組んでいます。
臨床的オリエンテーションとしては精神分析を出発点としつつ、近年ではスキーマ療法やACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)など、エビデンスに基づいた現代的な心理療法の実践に注力しています。特に、ADHDの方における実行機能の困難や、ASDの方の反すう思考、不安、対人関係の悩みに対する心理支援に強みをもっています。
また、環境調整の視点を重視し、家庭・学校・職場と連携した支援体制の構築にも取り組んでいます。個別支援のみならず、保護者や支援者に対する心理教育や助言も含め、包括的かつ実践的な支援を心がけています。
EDUCATION:
横浜国立大学大学院教育学研究科 学校教育臨床専攻 臨床心理学コース修了
PUBLICATION:
『小学生の診察のポイント』精神科第40巻第6号 科学評論者(共著)
『海外の大学におけるCOVID-19パンデミック下での学生支援』CAMPUS HEALTH 59(1)(共著)
『こころに寄り添うということ 子どもと家族の成長を支える心理臨床』金剛出版松谷克彦・吉沢伸一(編)(第2部第6章『共同注意の重要性−乳児期と思春期との関連−』pp.67-75 担当)
『発達障害・被虐待児のこころの世界-精神分析による包括的理解』岩崎学術出版社木部則雄(監訳)(第1章、第2章、第3章 の翻訳担当)
『子どものこころの生きた理解に向けて-発達障害・被虐待児との心理療法の3つのレベル』金剛出版 脇谷順子(監訳)(第3章、第10章の翻訳担当)
他
